草間彌生展 松本市美術館 7月22日まで。
(ボロボロのしみしみ)
実は、行くまでは、あまり興味ありませんでした。
ドット柄で有名になった派手なおばちゃん
くらいしか、知識がありませんでした。
知っていたのは、↓ 程度
しかし、
開けてびっくり、見てびっくり でした。
鑑を使った空間アート
「痛みのシャンデリア」や、
「信濃の灯り」や
「天国への梯子」
「南瓜へのつきることのない愛のすべて」などなど、
どぎもを抜かれました。
(一部を除き内部の撮影は禁止)
好きになる・・・というのとはまた違って、
とにかく、
すごいものを見せてもらった!
という感じ。
「感動した」というのでしょうか。
やっぱり、自分の目で本物を見るって
大事だなぁと改めて思いました。
新宿にも「草間彌生美術館」ができましたけど、
松本市美術館の展示数は、作品番号182までありますので、
見応えはばっちりだと思います。
いわさきちひろ美術館では、
私が小学生の時に、学校の図書館で借りて、
あまりにも、あまりにも、あまりにも、胸をうたれ、
何度読んでも涙があふれる内容で、
母に頼んで買ってもらったこの本の、
挿絵の原画を見ることができました。
これらの絵が展示されているとは知らずに行ったので、驚きました。
それぞれの絵と一緒に文章の一部も展示されていましたが、
涙を抑えるのにせいいっぱいで、絵だけ、しっかり見てきました。
文なんて読んでしまったら、号泣ものです。
周囲を見回しても、号泣している人はいなかったので、(あたりまえだ)
やむなく、文を読むのを断念しました。
頑張って長距離運転して、
行った甲斐ありました。
お庭には、トットちゃんの電車の教室もあります。